大破車や中破車の場合は
右の写真のようなフレーム修正機に車両を固定して
ミリ単位まで寸法を出していきます。
この作業は非常に重要で
これを怠ると真っ直ぐ走らない、ドアが良く閉まらない等の
不具合が生じてしまいますので
慎重に寸法を出していきます。
ボディーの骨格の硬い部分は右の写真のようにタワーを使用して引き出します。
引き出しながら鉄板の状態である程度まで形を作ります。
大体、元の形に戻ったらパテ成型、プラサフ、塗装へと
作業が進行していきます。
当社では
環境問題、仕上がり精度、作業性、コストなど
あらゆる面を考慮いたしまして
デュポン社製の塗料を使用しております。
塗料の沈殿を防ぐために、撹拌機(かくはんき)を
導入しました。毎日、一定時間、全塗料をかき混ぜることにより、よりきれいな新車の色に近いものを作りだすことができるようになりました。
お問合わせは
TEL.0283-25-0500
〒327-0103 栃木県佐野市石塚町568-144
ボディーショップ第一まで、お気軽にどうぞ。